HKTとの出会い

みくりん加入前、HKTとの出会いから始める。

第1回AKB48紅白対抗歌合戦

2011年12月20日
私はAKB好きの友人たちと映画館でパブリックビューイングを見ていた。
まさしくAKBの絶頂期、まだあっちゃんがいた頃。

そんなAKB紅白の中盤、HKTが登場した。
まだ劇場オープンから1か月の出来立てほやほやだという。
顔も名前もまったく知らない子たちだったが、
元気いっぱいに「手をつなぎながら」を踊る姿は印象に残った。

natalie.mu

※当日のさくちゃんのぐぐたす。ういういしい。質問コーナーを取り入れるなど早くもコメントを集める工夫が見られる。

akbp48.com

いざ博多へ

当時京都に住んでいた私にとって博多はあまりに遠い。
でもHKTのことが心に引っかかり、一度だけ記念にと劇場公演を観にいくことにした。

NMBの公演が全然当たらないのを経験していたので気長に応募するつもりでいたが、あっさりと1回目の応募で当選し拍子抜けした。

年明けの2012年1月5日、夜行バスに乗って博多駅へ降り立った。
早朝に着き、博多駅のカフェで数時間過ごし、ホークスタウンへと向かう。
ホータンで時間を潰す算段だったが、さびれたモールで非情に困った。
開演の18:30までがとても長く感じる、その分期待感が高まっていく。

公式サイトのプロフィールで予習するがまったく頭に入らない。
代打で入るという「まいこむ」だけ覚えて、今日はこの子に注目しようと決める。

lineblog.me

開場、整列、ビンゴ抽選。
11順だったが、なぜかでべそ前の端から2席目がぽっかり空いている。
指定席かと思ったが座っても怒られないので大丈夫なようだ。
いまだにあれは奇跡としか言いようがない。

ウィンブルドンへ連れて行って

Overtureから熱気がすごい。
当時の新規だらけの他劇場では考えられないくらい。
ついつい乗せられて名前も分からないのにコールに参加していた。

自己紹介MCでゆうこすが
「年末年始に〇日間も公演がなくてさびしかった」
的なことを言っていたのが今でも印象に残っている。

そして運命のウィンブルドン
せり上がるでべその上で、青い衣装を着て踊るロングヘアーの小さな子を、私は最前列から見上げていた。

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