この日記の趣旨

この日記はみくりんとの思い出を振り返りながら
みくりんの好きなところを100個あげるのが目的だ。
なぜそんなことをしようと思ったか。

芽瑠ちゃんの卒業発表

2022年1月15日 田島芽瑠卒業発表

芽瑠ちゃんの卒業発表はみくりんにとって動揺するできことだったようだ。
私にとっても芽瑠ちゃんは思い入れの深いメンバーであり、
メンバーの卒業を聞いて初めて心が動くできごとだった。

芽瑠ちゃんの卒業でこれだけ悲しいのだから、みくりんが卒業するときはいかばかりか。

みくりんのアイドル第二章

  • なこみくセンターでの「早送りカレンダー」
  • 選抜総選挙10位で選抜入り
  • TDCホールでソロコンサート

これだけのことをみくりんが成し遂げて、私はすっかり満足していた。

「もうファンとしてできることも、したいこともない。」
「あとはみくりんが卒業する日まで静かに応援し続けよう。」

そう思っていた。

でも、みくりんは成人式を迎え髪をばっさりと切り、
これからアイドル第二章だという。

本当にまだまだやる気なのか、他にやることが見つからないだけかは分からない。
しかしみくりんがやると言っている以上、行動を起こすのがファンのあるべき姿ではないのか。

ロンリネスクラブ

2021年9月に始まったみくりんの劇場ソロ公演。
アンコール前のラス曲で「ロンリネスクラブ」を選んだ。
歌詞が気に入って一目ぼれしたという。
ロンリネスクラブはファン目線で書かれた歌詞だ。
だから、どこにみくりんが共感したのか不思議だった。

今思うと、もしかしたらみくりんは常に孤独な一面を持ち続けてたのではと思う。

メンバーとの関係

最近でこそ無くなったが、以前は握手会で色々とネガティブな話を聞いた。
純粋な向上心からくる悩みもあったが、妬みや不安、不満、いろいろだ。

そんな話を1ファンが聞いてもどうしようもなく、もっと身近な人に相談したらどうかと言った。
すると相談できる相手が誰もいないと言う。
先輩の名前をあげてみても、同期の名前をあげてみても、スタッフさんにも、家族にも言えないという。

もちろん、みくりんの周りにはたくさんの人がいて、仲のいいメンバーも、頼れる先輩も、頼られる後輩もいるだろう。
でも、みくりんのHKT加入以降の来歴を見ると、みくりんと立場を同じくする人は驚くほどに少ない。

1期生と2期生は研究生公演から始まり同期の絆が強かった。
一方、3期生は研究生公演がなく、なこみくがすぐにチーム入りし推されになった。

奈子ちゃんとは長く比較される対象であったし、奈子ちゃんの存在から発するものも多く、それがまた言いづらい理由でもあったろう。

そんな誰にも言えない、言ってはいけない気持ちを孤独に抱えていたのでは。

さくなこ渡韓以降は、HKTを引っ張るという重責を独りで抱え込もうとした。
芽瑠ちゃんの存在はそんな張り詰めた気持ちをいくぶんかやわらげてくれたろう。

だが、その芽瑠ちゃんも間もなく卒業する。

奈子ちゃんは帰ってきてくれたが、自分とは違うバッグボーンを持つことになった奈子ちゃんにどういう感情を抱いているのかはよく分からない。

きっと、以前よりはうまく周りを頼れるようにはなったのだろう。
でも、心配だ、変人扱いされがちなみくりんのこと、本当に気持ちを共感できる相手は何人いるのだろうか。

ファンとの関係

みくりんは自分のことを好きな人のことを好きだ。
だからファンのことが好き。
そこがきっとみくりんのファンサービスの源泉なのだろう。

だが、私も含めおいしい思いをしたがりなのがファン心理だ。
その心理から、推し変詐欺のようなメンバーの気を引くための行動を取る。
もともとアイドルファンではなかったみくりんにとっては理解しがたいだろう。
ただただ悲しいだけだろう。

また、客商売である以上、新規で来る人もいれば離れていく人もいる。
当たり前のことだ。
けれど、ファンのことを信頼したいからこそ、離れていく一人ひとりに対していちいち寂しさを感じていたのでは。

みくりんはよくこんなことを言う。

「それ美久じゃなくてもいいじゃん」

「他の子にそれされたらその子にいっちゃうの?」

愛が欲しかった
確かなもの
感じたくて

(ロンリネスクラブ 作詞:秋元康

推しがみくりんじゃなきゃだめな理由を言える人が、ファンの中で何人いるだろうか。
私は言えない。
いや、数年前までは理由があったのだが、今はもうない。

確固たる理由を作る

1個2個、みくりんの好きなとこをあげたところで、それは他のメンバーにも言えることだろう。
実際、みくりんじゃなきゃだめな理由なんてほんとにあるのだろうか。

だから、これからみくりんの好きなところを100個作る。
それが目的を達することになるかは分からない。
まったくの無駄な行為かもしれない。
けれど、今なにか行動を起こしたい。

今までの思い出を振り返りながら、好きなところを探していく。
それがこのブログの趣旨だ。

 

好きなところ100個

https://syukisyukimikurin.hatenadiary.jp/archive/2022/01/28